新潟 釣りの道具箱 うまい魚と釣りの旅

陸から取れない魚を喰らう! 絶品オニカサゴもらった件。

釣り

わしがあきらめるのをあきらめろーーー!!!

というわけで、魚にも釣れない事をあきらめないボクの気持ちをわかってほしいMr.クロオビです。

ありがたいおすそ分け再び!!

今回は地元の釣り仲間からおすそ分けを頂きました。
その仲間は兄弟で釣りをしているんですが、二人とも切磋琢磨して釣りを楽しんでいます。
大事なことですよね、魚を向き合うって。
さて、今回おすそ分けしてもらった魚は

オニカサゴ

です。
まぁ、ウッカリカサゴなのかよくわからないですがオニカサゴだ!ともらったのでそうなのでしょう。
簡単ですがこの「オニカサゴ」ってどんな魚??ってことでご紹介

~~オニカサゴ~~
・カサゴ目フサカサゴ科フサカサゴ属
大きさは20~40センチくらいがよく釣れるそうで、50センチになる大物も!?
・生息域
水深5付近~150付近と言われています。
100メートル付近に多いようです。
本州の新潟県付近以南からの日本海側、福島以南太平洋側にて生息しているそうです。
主に岩礁・サンゴ礁域周辺の砂地に生息。
小魚、甲殻類などを食べるフィッシュイーター。

あらためて「オニカサゴ」の生態を見てみると・・・・
ん?
水深の浅いところにいる??
この情報は図鑑とネットで手に入れたのですが、これは陸からでも狙える!?
なんか楽しくなってきましたね!!
オニカサゴ旨いですからね!


さて、そんな旨いオニカサゴはこちら!
オニカサゴ お裾分け
ありがたい話ですよね、こんなにたくさん。
代り映えのしない料理ですがご覧ください。
オニカサゴ お裾分け
いつものように三枚におろしていきます。
ぷりっぷりしてます。
初めての体験ですが、この段階で匂いで「味」というか「風味」みたいなのが感じられました。
これはうまいぞ!!ってのが分かりました。
オニカサゴ お裾分け
基本今回は「お刺身」でいただくつもりなんですが、「湯煎用」と分けておきます。
そして、三枚におろした時に内蔵の一部、「胃」をきれいに洗っておきます。
オニカサゴ お裾分け
これは「ガラ汁」で使用します。
ではでは「湯煎」を始めます。
※熱湯を使用しますので、やけど注意!
オニカサゴ お裾分け
皮が少し熱で縮むくらいに熱湯を掛けます。
少しです。あんまりかけすぎると熱が通り過ぎて刺身感がなくなってしまうのでそこそこでやめておきます。
で、盛り付けた「湯煎お刺身」と普通の「お刺身」の画像ですが・・・・
オニカサゴ お裾分け
あれ?
オニカサゴ お裾分け
あれ?
ブログを書きながら記憶をたどっているのですが・・・
二皿?
そういえば、「沖メバル」もさばいていたような・・・。
すみません、覚えていません(汗)
味はしっかりおぼえていますよ!!
風味というか「出汁」っていうか、絶品といえるほどの「旨味」がすごい!!
もし陸からガシガシ釣れるなら、ほぼメインターゲットにしてもいいくらいの魚です。
刺身でここまでうまいなら、ガラ汁は・・・
オニカサゴ お裾分け
「「「うまい!!!!!!!!!」」」
どこかの空間を削り取るスタンド使いの高校生のように叫んでしまいました(笑)
そして取っておいた「胃」の部分ですが
オニカサゴ お裾分け
こちらもコリコリして絶品の美味さ!!!
次回もお裾分けをお願いしたのは言うまでもありません。
でも、記事の最初でも少し触れましたが「陸」から釣れるものなのでしょうか?
少しブッコミ釣りで探してみたいと思います。
よし!たのしくなってきた!!

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