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ダイワのカタログがない!? 2019年ダイワのカタログが消えた理由とは?

タックル・釣り道具

「いかづちの杖」
雷の力が込められた魔法の杖。
この杖を天にかかげると、激しい稲妻が敵を打ち倒すという。

というわけで、魔法使いには中盤まで持たせているMr.クロオビです。

2019年版ダイワのカタログが消えた!

正直かなり衝撃的でした。
紙面カタログの廃止に関しては去年から一部から聞いてはいたのですが、「まさか」と思っていたのですよ。
ところが今年になって蓋をはぐれば・・・やはりない・・・。

情報は本当でしたねェ~~。

WEBでも数年前からカタログは存在しているのですが、完全移行という事なのでしょうか。
ここ数年、色々な物がWEBに移行されています。

ゲームなんかでもそうですね。
昔は説明書がありましたが、今ではなんかよくわからない宣伝広告の紙が入っているだけ。
操作法などはWEB上に。
ゲームによっては進行上でフローチャートで操作が学べるものも。

でもまぁ、だいたいの少年少女は説明書なんて見ないでゲームを開始!!!
操作でつまづいたら初めて説明書をひらくって感じですよね(笑)

でもこと「釣り」は違うように思います。
人にもよるんでしょうけど、割とみますよね?

またまた仲間内で緊急アンケート、紙面カタログは必要?不必要?

ルアーマン、エサ師と総計です。

・紙面カタログは必要・・・・・・・・・・・・・10人
・紙面カタログは不必要(WEBカタログ派)・・10人
・どちらでもいい・・・・・・・・・・・・・・・5人

なんかすげー綺麗に分かれました(笑)
ちなみに

必用派の意見

・パソコン、スマホがいじれない・使えない。
・見たいところをすぐ見れる。
・他のページと見比べられる。
・電波を気にしないで見れる。
・目が疲れない。

確かにそうなんですよね。

ボクの廻りでも古のハンターや老兵(今回のアンケートには含まれていない方々)がいらっしゃいますが、

スマホは操作できない

パソコンは持っていない

でも金は持っている(笑)

そんな方々がいらっしゃいます。
確かに時代はネット上へ移行していますが、今は時代の変化の時。
もう少し時代が共存してもいいのでは?なんて思ってしまいます。

不必要派WEB派の意見

・新商品情報がない。
・新商品が出るのが遅いから紙面カタログに載らない。
・重い。
・対象魚種のタックルしかいらない。
・更新されるので情報が新鮮
・手軽で荷物にならない。

これももっともな意見ですね。
確かに最近の新製品の発売が微妙な時期ですよね~
そうなると紙面のカタログでは当然載りませんよね?

また、対象魚種しか必要ない方は他のページは見ませんからね。
WEBであれば自分の目的ピンポイントで見れますから便利ですね。

ボクの意見は必要派よりな感じ

で、実際ボクは必要派です。
何故かというと、釣りが好きなんですよ、「釣り」が。
対象魚種のページへ行くためにピラピラめくっていると、別な魚種のタックルが目に入りますよね?
この瞬間、

お!!

となるんです。
そして新たな魚種の釣りに興味が出て実際にやってみよう!!!って感じになるんですね。
それはもう、昔よくあったドラクエやモンハンの攻略本にある「武器紹介」の剣・鎧・盾の説明を読むとテンションが上がるように、タックルも説明を読むとテンションが上がってしまうんです。

はい、釣りメーカーのカモです(笑)(笑)(笑)

で、実際、こんな感じでブログを打っているボクですらページの行ったり来たりがWEBだと面倒で。
リールの比較なんか特にそうで、ページに指を挟んで行ったり来たりが醍醐味です(笑)
付箋を貼ってるページもありますし、
ダイワカタログ ダイワ カタログがない カタログ廃止
もうボロボロになるまで眺めてます(笑)
ダイワカタログ ダイワ カタログがない カタログ廃止
毎年の楽しみですね。
楽天市場・AMAZON


ダイワのカタログが廃止になった理由は!?

今年、2019年からダイワのカタログがなくなった・廃止された理由なんですが、、、
明確な情報は無いんですが、やはり時代にあった流れにしたようです。
先程の「WEB派」の意見にもありました「情報の新鮮さ」が重要のようです。
実際に本当に存在しないのかというと、営業マンにも配布されていないとのこと。
それは今までのようにWEBでもあったので紙面カタログを無くすまでは!?とも思いますが、、、。
これはボク自身の見解になりますが、カタログ一部でもかなりのコストがかかるのも事実。
ここ数年、「カタログを販売する」という、いままで全く考えもつかなかった「ユーザーをなめてんのか!」と思うような動きになってきました。
会社が苦しいととるのか、その分研究に費やす、ユーザーサービスを充実させるなどに充てられるのかはわかりませんが、我々釣り人にとって良い方向に向いている物だと思っています。

例えば、この「ユーザーサービス」をとってもダイワは充実してきているように感じます。
これは「自動車業界」でもある固定客化を念頭に置いたものだと思います。
当然そこには「サービスの競争」がうまれ、顧客満足度の会得に繋がります。
釣り業界、盛り上がってほしいですね。

はぁ、、、もうちょっと釣り具が安いといいなぁ、、、、、、、、。

おわり。

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