新潟 釣りの道具箱 うまい魚と釣りの旅
小まめなメモが釣果への第一歩!もらった潮見表に書き込めば自分だけの極意書になる!
有給休暇万歳!!!!
というわけで、基本有給休暇は使い切るMr.クロオビです。
潮見表活用術
ボク自身、小まめにやっているのがメモです。
以前の「シーバスが釣れない解決方法」で触れましたメモ。
実はもう2冊あるんですが、そのうちの一冊が「潮見表」です。
潮見表にもいろいろあるんです。
「潮の上げ・下げ」の時間のみの物、それからグラフがついている物など。
活用する際は皆さまの必要なシーンに合わせてお使いかと思います。
もし、まだお使いでない方がいらっしゃいましたら是非使ってみてください。
「潮?なにそれ?」
とか
「上げ?下げ?日の出?」
そんな感じでも大丈夫です。
「潮の上げ下げ」干潮や満潮ってやつですね、それや「日の出・日の入り」ってマヅメなんて言葉を使ったりしますがそんなことも、とりあえず後回しにして「メモ」を取るクセをつけましょう。
そのメモが、後々になり、その「潮」や「時間」とリンクしてきます。
まずは潮見表を見てみます。
これですね。
だいたい釣具屋さんでもらえると思います。
この潮見表は新潟は東区にあります「トビヌケ新潟店」でいただきました。
さっそく中を見てみます。
来月(現在2018.11.4)の12月の真っ新なページを見てみます。
このように一ケ月の普通のカレンダーの様になっています。
少し寄ってみます。
時刻のような数字、長とか若とか大という漢字。更に波線、はたまた黒丸や白丸。
これが「潮見表」です。
中身は?
潮の変化は後日詳しくご説明するとして、まずは「時刻」という欄に注目してください。
これは一日24時間あります。その表示です。
今回覚えるのはこれだけです!!
ここに釣ったらメモをするだけです。
※もし廻りで釣っている方がいたらそれもメモを取ると良いでしょう。
メモと言ってもそんなめんどくさい物ではないので安心してください。
「線を引くだけです」
実際にボクの今週末のメモをご覧ください。
今週末は天候にも恵まれて波も無しと非常に釣りやすい週末でした。
もう少し寄ってみます。
この様に釣った時間に縦線を引くだけです。
魚種によって色分けなんかするとわかりやすくていいかもしれませんね。
ボクの場合は
黒・・・・・シーバス
赤・・・・・アオリイカ
青・・・・・他人の釣果
そんな感じで今月はやっています。
他人の釣果も非常に貴重なデータです。
大切にしましょう。
本当にたったこれだけの事なんです。
自分なりにどこで釣ったかなんて事もマークしておくといいかもしれません。
たったこれだけで、魚の釣れる時刻や潮の傾向がなんとなくわかってきます。
とにかく、今はメモを取ることです。
当然、夜通しでも仮眠時刻があったりしますが、何が釣れたか何時に釣れたかなどのデータが次回・来年役に立ってきます。
そして横に波打っている線とメモの縦線が交わる事によって釣れる潮のタイミングも絞れてきます。
ですので先ほども話しましたが、他の方の釣果なんかも非常に重要なデータになります。
もし、今までメモなどを取られていない方は是非やっていただきたいです。
いつか点と点は繋がり線になります。
その線が増えれば面になり「さかな」になります。
次回はこの「潮の変化・時刻の変化」についてお話ししたいと思います。
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