新潟 釣りの道具箱 うまい魚と釣りの旅
AIMSエイムス ブラックアロー 97M インプレ・評価・使用感
モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを、、、教えてやる!!
というわけで、釣りに関してはタックルの性能の差が決定的な差になってしまう事を常々感じているMr.クロオビです。
質問のお応え
さて、PC版の当サイトをご覧いただいている方々から
「プロフィール画像のロッドはなんですか??」
というご質問を多数頂いており、購入を急がれている方もいらっしゃるという事なので、取り急ぎ手元にある画像を交えながらボク視点でのインプレをしたいと思います。
AIMS エイムス ブラックアロー97M SEAWALL EDGE スペック
これは、2018.10.21現在で97Mファーストモデルになります。
他に97Mは Unlimited97Mというのが発売になりました。
~~説明~~※文章の引用はAIMS代表の橋本 景さんに直接許可を得ています※
沖堤や堤防などのオープンエリアにおいてウェイトのある鉄板系バイブレーションやヘビープラグに対応するロングタイプモデルです。
ボクのホームは広大なサーフや阿賀野川といった大型河川です。ビッグエリアをカバーする飛距離と本来バラしやすいルアーであっても
「テニクカルナローテーパー」
※ガイド径の小型化を実現し、スプールから放出されたラインを一気に収束してラインのバタつきを抑え、飛距離を伸ばす。
※また、最適なガイドセッティングによりロッドの曲がりをスムーズにして魚の動きにオートに追従してくれる感じです。
によりしっかりとのべ竿の様に曲がり、テンションをキープし魚に追従し続ける事によりキャッチ率を高めてくれます。
プラッキングも容易にこなせるので、様々なエリア・条件に対応できるオールラウンダーモデルです。
ブラックアロー SEAWALL EDGE ULTIMATE
全長・・・・・9・7ft(2.93m)
自重・・・・・165g
継数・・・・・2本
仕舞寸法・・・150cm
先径・・・・・2.0mm
元径・・・・・10.8mm
リアグリップ長・・・295mm
適合ライン・・・Max PE2号
適合ルアーウェイト・・・10~42g
リールタイプ・・・スピニング
カーボン含有率・・・99%
実際の使用感・評価・評判
ボク自身は10~30g位のプラグ、30,40gのメタルジグを使用していました。
魚種は様々で随分酷使致しました。
ゲストも大物から小物までキッチリ仕事をしてくれます。
・シーバス・・・40~90cm
・イナダ・ワラサ・・・35~78cm
・ヒラメ・マゴチ・・・35~65cm
・クロダイ・・・38~48cm
・雷魚
・ニゴイ、コイ・・・70cm
・ウグイ
・フナ
・ナマズ
・・・・・・・ets
鉄板系バイブレーションも非常に扱いやすく、流れの速い引き抵抗の強い場所でも負けることがなく操作が可能です!
ただ単に硬いのではなく、張りの残るしなやかなさ中に粘りがある感じです。
サーフのランディングで肝になる、
波打ち際でもバレることが少なく、
引き波にも耐え、魚の動きに追従しながらランディングへ持ち込めます。
もちろん「エラ洗い」もお手の物で扱いやすい一本です。
他魚種は?
汽水域でまさかの「雷魚」が掛かりましたが難なくキャッチ。
青物ではどうか?
30~40gのジグも扱いやすく操作が容易。
ワラサクラスが掛かっても余裕で対応!足元で暴れ出しても綺麗に曲がり、つっこみに追従しリフトも抜群!!
そして、ボクがメインで使用しているフラットフィッシング
サーフでも飛距離に不足もなく、遥か遠くのポイントもピンうち可能!!
荒い波でも波のジャミングに左右されることが少なく操作が楽!!
そしてaimsには他にも素敵なロッドがたくさん!!
楽天市場・AMAZON
まとめ
20~30gのプラグが非常に扱いやすく感じました。
印籠継ぎ部分が素直でまるで一本物のロッドに感じるしなやかさ。
「しなやかさ・ねばり・強さ・適度な張り」が共存する優秀なロッド。
グリップエンドがやや短めなので細かい操作がやり易く、ルアー性能を多方面にわたり引っ張り出せます。
97Mというロングロッドにも関わらず近距離・遠距離ともタイトに狙える一本です。
ボクのまわりで使用している方に聞いてもボクと変わらない感想をお持ちでした。
評判はいいですね!!
ボクがシーバスを獲るなら、この「エイムスブラックアロー97M SEAWALL EDGE ULTIMATE」以外考えられません。
獲りにいく一本です!!!!!
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