新潟 釣りの道具箱 うまい魚と釣りの旅
ダイワ アナリスターカワハギ 73-175インプレ 7:3調子でウマヅラハギを狙う!!
狩りに疲れて ふと見上げれば
谷の合間に 湯煙ひとつ
というわけで、ユクモ村に行ったとき、何故だか妙に懐かしい気持ちになったMr.クロオビです。
故郷はココット村ですよ。
ポッケ村もそうでしたがガヤガヤした所よりも、ひなびた感じの方がボクは好きです。
ダイワ アナリスターカワハギ インプレ(序)
さて、新潟市近郊ではなかなか「カワハギ」にはお目に掛かれません。
実際釣れるには釣れるんですが、手のひらサイズばかりが少々。
沖に出て漁礁へ行こうが、堤防、磯、投げカワハギ、、、まるでコンタクトなし。
ん~~~、どこへ行ったら「大型サイズ」に出逢えるんですかねぇ・・・・・
新潟市近郊では「カワハギ」の代わりに「ウマヅラハギ」が釣れます。
ボクも時期になると出船するとほとんどが「ウマヅラハギ釣り」での出船になります。
釣って楽しい・食べておいしい「ウマヅラハギ」はボクの大好きな魚です。
今までは
「ゴールデンミーン ファイルフィッシュ180 8:2調子 9:1調子」
「極鋭カワハギ AGS MH-175F、M-175A」
を使用していました。
特に「極鋭カワハギ」はとてつもないロッドです。
遠征で「カワハギ釣り」に行った時はかなりの戦力となりました。
極鋭カワハギでウマヅラハギを狙う!
新潟市近郊では「ウマヅラハギ釣り」で使用していました。
恐るべし「極鋭カワハギ」と言ったところです。ロッドからの情報量が半端ないです!!!
流石は師の宮澤総帥のプロデュースです。
「カワハギ」と「ウマヅラハギ」を釣って分かったことは、この2種は
「似て異なるもの」
という感じです。ボクの感覚ですよ、ボクの(笑)
「ウマヅラハギ」は合わせること自体は「カワハギ」よりも簡単です。
が、巻き上げの最中に外れてしまう事がボクの場合多くもう少し胴で溜めれたらなぁ~~なんて思っていました。
実際、色々な地方では170~180くらいの長さではなく、250くらいの長さで6:4や極端に5:5なんていう竿を使ってウマヅラハギを釣っているみたいです。
と考えると、胴溜めの方がいいのかな??ってことでロッドを探していました。
ダイワ アナリスターカワハギ インプレ(Q)
当然、宮澤総帥に心臓を捧げていますので(ゆうへい坊ネタ(笑))ので探すのはダイワ一択。
8:2よりもやわらかい7:3をさがしていました。
6:4でもいいのですが、今現在のボクの腕だと7:3が合わせを入れられる限界。
そこでチョイスしたのが
「ダイワ アナリスターカワハギ 73-175-E」
7:3調子で外見も価格以上の高級感と一目惚れしました!
シックな感じで仕上がっています。
眼感度も充分の視認性
エアセンサーシート搭載で握りも抜群
スペックはこちら!
~~アナリスターカワハギ 73-175-E (7:3調子)~~
・長さ・・・・・1・75m(175cm)
・継数・・・・・2本(二分割)
・仕舞寸法・・・91cm(二分割にした時の長さ)
・重さ・・・・・77g(40gのメタルジグ二個くらいの重さです)
・オモリ負荷・・20号~35号(使用可能なおもりの重さ)
・カーボン含有率・・93%(わずかですがやわらかめです)
・メーカー希望本体価格・・・24000円(ネットの安売りやご近所の釣具屋のセール安売りですと15000円~19000円くらいです)
楽天市場・AMAZON
実釣編
では実際に「ウマヅラハギ」を掛けた感じはどうなんでしょう??
実釣日・・・2018.9.16
天候にも恵まれ絶好の「ウマヅラハギ日和」
リールは「ダイワ エアドレッドチューン 100SH-L」
オモリのみの状態での水平の曲がりです。
オモリ負荷は25号 アタリ待機状態のときも非常に素直な穂先です。
アタリが出た場合の眼感度。僅かなアタリでも明確にでます!
アタリをとる為の合わせも7:3調子であるにも関わらずストレートに力が伝わります。
これは予想以上の性能です!!!
先端の眼感部分から、すぐに力を移行でき非常にかけやすいのと、7:3ということで駆けに行くのが遅くなってもオートマチックにかけてくれる場面も多々ありました!!
25cm以上クラスが掛かった時の曲がり。ゆったりと胴に乗っています。
胴からバットに力を移動させると素直にリフトできます!!!
パワーも申し分なくストレスは全く感じませんでした!!
まとめ
「ダイワ アナリスターカワハギ73-175-E」
買いです!!!!!!
正直、ここまで使いやすいロッドだと思いませんでした。
「カワハギ」での使用ではありませんが「ウマヅラハギ」では抜群の使用感でした!!!!
これは値段以上の性能です!
「カワハギ」使用の場合は、入門用や数を伸ばさなくても数枚でもとりたいという方におすすめです。
アタリの合わせが少々遅くなっても向こう合わせで掛けやすいので、数は少なくても何割かは獲れるでしょう。
当然、9:1や8:2のように手堅く掛けに行くタイプではないので、「カワハギ釣り」に慣れている方には7:3はものたりないかな??
型の良い「アジ」も掛かりましたがバラすことなくすんなりとることができました。
7:3の穂先が非常に良い仕事をしてくれます。
というわけで、このロッドを柱にこの先も「ウマヅラハギ」を狙い続けたいと思います!!!!
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