釣り場の怪談話

怪奇!釣り場の怪談!ボクの夜釣りが減った理由。

みなさん、こんばんは。
釣り場はボクらにとっては聖地。
楽しい思い出もたくさんあります。
しかし、時として招かれざる者との遭遇も、、、。

これは、何度か経験したボクの実体験からお話しします。

釣り場の恐怖体験

あれはいつだったかなぁ、、、

とある年の8月上旬。

釣りのメーカーさん、仮にこの方をHさんとしておきましょうか。

そしてカメラ撮影の方、そうですね、この方はSさんとしておきましょう。

新型ルアーの試作を日本海側でも試したいということでガイドを頼まれましてね、まぁ断る理由もないので

「いいですよ~」なんて軽く受けてしまいまして。

当日、約束は夜の22時。

場所はとある河口

上げ止まりからの下げを狙うつもりで。

ボクはちょいと早めに着いたんですがね、なんだかいつもと様子がおかしい

なにがおかしいってね、なんだか繋がっちゃいけないところと繋がっているといいましょうか、、、

ざっざっざっ

砂浜を歩く音

ボク「なんだ先についてたの?あれ?車は?」

近づく足音に向かって話す

ざっざっざっ

反応がなく近づく足音

4~5メートル手前まできて足音と黒い影が

ふっ

と消える

ボク「え、、、。えっ!?」

まるで理解できないところに

トゥルルルルルルルルル!

!?

はっ!と携帯の画面を見る

着信にSさんの名前

ボクは恐る恐る

ボク「もしもし?」

Sさん「おつかれさまです!!!すいません!!ナビが表示しなくなって!」

ボク「あ、はいはい、大丈夫ですよ」

すぐそばまで来ていたので一通り道の説明をして電話を切る

明るいその声に安堵している自分

ん?

あの釣り場についた時の重苦しい雰囲気はもうない

ボク「ハハ、気のせいか」

言い聞かせるようにあえて誰もいない海で声を出す

一時の安堵と不安

しばらくすると遠くから車のライトの光が

すーーっと差し込む

じょわじょわじょわ

ハンドルを切る音が波音しか聞こえない暗闇に響く

Hさん「クロオビさんおそくなりまして!、この時間になるとみんな帰られるんですね?(笑)貸切かな??(笑)」

Sさん「でも、先の一台にポイント入られてたりして、釣りあるあるね(笑)」

、、、、、、。ん?

ボク「どういう意味?」

Sさん「すんません、時合ですよね?釣りしながら話しましょう!」

言葉に引っかかりながら準備を済ませポイントに向かう

ざざっざざっざざっ

しばし談笑しながら歩く

ざざざっざざっざざざざざっ

ボク「ん??」
Hさん「ん??」
Sさん「ん??」

同時にその違和感に足を止める

ざっ

全員止まってるはずなのに隣りでワンテンポ遅れて足音が止まる

その違和感はあきらかに人数と合わない足音の数

Hさん「ちょっとクロオビさん、、無しにしてくださいよ、、。」

Sさん「クロオビさぁん、、」

ボク「ボクはこっちにいるんですよ、音はそっち」

Hさん「やめてよ、、、」

三人ともなかったことにしようと無言で歩き始める

Sさん「さくっとシーバスの顔撮らせてくださいよ!!」

その場を切り替えようとSさんが声を張る

Hさん「すぐすぐ!」

Hさんがそれに乗る様に答える。

ポイントの説明を終え釣り開始。

そのまま無言の状態で一時間近くたったころ

Sさんが話しかけてきた

Sさん「Hさん、あの左のアングラーくらいのラインに並んでウェーディングするとまずいですかね??」

ボク「ん?左のアングラー??」

気が付かないうちにアングラーが一人。

ボク「あそこまで行けば船で狙う位置までとど、、、え!?」

うっすら違和感に気付く

しかし頭ではもうはっきり理解できている

ボク「あの場所は水深があって浸かれないよ」

Sさん「でも、、、」

二人でHさんの元へ急ぐ

Sさん「え、でも、え、でもさ」

ボクの後ろで何かを払しょくするかのように繰り返す。

急ぎHさんのもとへ

腿まで立ちこんでいるHさんの元へ着くボクら

ボク「Hさん、あの」

Hさん「ねぇ、クロオビさん、あの方くらいま、、、、」

ボク「Hさん、ちょっとさ、ちょっといい?こっち」

ほんの少しでもいいから離れたかった

Hさん「なになに?え?どうしたの?今日ダメ??」

ボク「あそこ立ち込めない」

Hさん「え、なに言っ」

ボク「マジで、マジ」

Sさん「クロオビさん、ほ」

ボク「マジなんだって!!」

ボク「あそこ、人が立てる水深じゃない」

ボク「Sさん、フラッシュたいて白黒つけて」

Sさんが左のアングラーにカメラを向ける

カシャっ

一度閃光が走る

その先に影はない

しかしまた目が慣れてくるとそこに影はある

肉眼で見えなかった影が、カメラの再生で浮かび上がる

Sさん「写っ、、、、、てますね、、、」

Hさん「いなかったよね」

ボク「え、えぇ。」

意を決してヘッドライトを向ける。

影がある

ちゃばぁちゃばぁ

黒い影が近づいてくる

ゆっくりゆっくり

波とは違う波紋がボク達三人を越えていく

その波紋は三人の腿を確実に捉え続ける

影が3~4メートルほどの位置まで来るとゲームベストを着用してロッドを持っているのが確認できる

が、次の瞬間

スッ

と消えた

腿に強く波紋を感じる

その影はボクらのすぐ後ろに移動していた

陸に向かって進んでいる

Sさんは固まったまま

Hさんはボクと振り返ってその影を凝視する

じゃばっじゃばっ

数メートル進んでその影は消えた

Hさん「帰ろう」
ボク 「帰ろう」
二人で同時に。

無意識に距離を詰めて移動を開始するボクらに

Sさん「待って、、、   、、すけて、、」

Sさんがさっきと変らない体制で固まっている

Sさん「脚、脚つかまれてる」

!!!!!!!!

ボク「脚のどこ!!」

意を決してSさんの元に行き海の中に手を突っ込む

Hさんもじゃばじゃばと強い表情で海に手を突っ込む

Sさんの膝のあたりで

手に触れた

素手に

Hさんはグローブをしている

Sさんの両手はカメラを抱えている

冷たいその素手はゆっくりと感覚を残した状態で消えた

Hさんはボクの手を見て

Hさん「そうだよね、してるよね、ハハハ、、、、、」

グローブの話。

ボクもグローブをしている

Hさんも何者かの素手を触ったらしい

Sさんを挟むように足早に車に戻った

Hさん「ご飯喰えるとこ行きません??」

少し離れたファミレスへ2台で向かう。

HさんとSさんは一台の車で向かう。Sさんは落ち着きを取り戻し、無理やり釣りの話をしていたらしい

ファミレスという安堵の灯り

ファミレスの灯りが見え始めた。

無条件で安堵する

駐車場に車を止め三人で会話もなく中へ。

席についてHさんが重い口を開いた

Hさん「あるんだね」

Sさん「まだ怖いよ」

ボク「さっきの写真、、、見ません?」

Hさん「確認しよう、写ってたよね」

Sさんが再生する

ボク 「写ってる」
Hさん「写ってる」
Sさん「写ってます」

、、、、、、!!

他の2人はわからないが、ボクは瞬きのタイミングで写っていた影が消えた。

ボク「!!」
Hさん「え!?」
Sさん、、、、、無言でうなだれた

そう、彼らが釣り場についた時に言っていたこと。

Hさん「クロオビさんおそくなりまして!、この時間になるとみんな帰られるんですね?(笑)貸切かな??(笑)」

Sさん「でも、先の一台にポイント入られてたりして、釣りあるあるね(笑)」

釣り場までは一本道

ポイントはかなりマイナーな場所
地元の連中すら近寄らない

ボク以外はいなかったから帰ることはない 車とすれ違う事なんて無い

ボク以外いないので、ボクの後に釣り場に来た車なんて、、、無い。

その後

三人とも何事もなく過ごしています。

さて、地元の友人たちはボクがウェーディングをしないのを知っています。
ウェーダーを履いてもヒラメの時の波打ち際のため、決して浸からない。

「エイがたくさんいるから。」

確かにそれも大きな理由です。

でも、根本の原因はこれです。

先日、間瀬方面へ友人と釣りに行った時の事

新しい友人Hさんが魚を求めてグングンとウェーディング。

それを見て
みっぴ大好きなTさん「そういやクロオビさん浸からないよね~~」

髭のKさん「クロオビさんは徹底してる。浸からないね~」

いや、浸かれないんです。

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コメント

    • sibaosa
    • 2018年 7月 30日

    明日は、久々にナイト調査で浸かろうとマジで思っていたのですが・・・

    やっぱり、真夏は激熱デイゲームに限りますね!! (T_T)

    文面前半は稲川順二風だ~、笑っていたのにいいい (;一_一)

      • Mr.クロオビ
      • 2018年 7月 31日

      こんばんは!まだまだ怪奇体験ありますよ(笑)

      最初はお笑いでひきつけていつの間にかに(笑)テクニックです!

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