新潟 釣りの道具箱 うまい魚と釣りの旅

熱中症に注意!! 陸でも船でも水分補給をしっかりと!!

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うお!!クーラードリンク忘れた!!!

というわけで、某ハンティングゲームで火山に行くとき、クーラードリンクを忘れがちなMr.クロオビです。

最近は純粋に忘れるんですが、DOSやFの初めのころは時間経過で「砂漠」の昼と夜があったんですね。
クエストを受けた時は昼でクーラードリンクを持っていたんですが、出発と同時に夜になりホットドリンクが必要になっちゃってかなりこまります。逆もあり(笑)

熱中症とは

いやぁ~暑くなりましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?(笑)

ありきたりなあいさつで入りましたがこの夏に気をつける事とは?

そうです、「熱中症」です。
熱中症の症状は次のようなものがあります。

・めまいや顔のほてり

・筋肉が痙攣したり、筋肉痛がおこる

・体のダルさがでる

・頭痛や吐き気がある

・極端な発汗、もしくは逆に発汗しない

・体温の異常上昇

等、まさに「違和感」・「不快感」です。

釣り人を襲う熱中症

我々釣り人は特に注意しなければいけません。
釣り経験の豊富な方は、すでに何回も夏を経験していると思いますので、自分なりの対策があると思います。

ただ、初心者の方や今年から始める方には是非ご一読いただきたいと思います。

釣り場ごとの危険

~~陸・・・海、河川~~
海であれば、砂浜自体が蓄熱している為、太陽からだけではなく地面からの遮熱があります。
これが結構体力を持っていかれます。
ランガンルアーマンやこの時期はキス師も非常に厳しい環境です。

護岸されたコンクリートも暑くなるので危険です。
これは海の堤防もそうですが、河川の護岸も暑くなりやすく注意が必要です。

今年から海釣りをされる方は特に注意が必要です。
ちょい投げであれば砂浜に座ったりする機会が多くなると思います。
仕掛けを直したり、エサをつけたりと始めのうちは時間が掛かるものです。
必然的に砂浜に近い位置で長時間作業することになります。

~~船~~
船はその装備や型により対処が違ってきます。

海、つまり海面の照り返しが非常に厳しいです。
これは砂浜なんかとは比べものにならないようにボクは感じます。

特に屋根の無い船は逃げ場がないので体調管理には受分注意してください。
船によっては船室があり、エアコンのある船もあるのでそういった船を利用するのも良いと思います。

ルアーマンは鎧を着用!?

ルアーマンであればゲームベスト(ライフジャケット)が予想以上にネックになってきます。
これは生地自体の材質により熱がこもる為の暑さもあるのですが、実際は「重さ」がネックになります。

ゲームベスト(ライフジャケット)には大きなポケットがあり、ランガン時はそのポケットにルアーを入れていきます。
「ランガン」であれば当然、各状況に対応すべくルアーを沢山持っていきがち。
泳ぎ・色・サイズ・重さ。こだわり始めると相当数になります。
みなさん大体ルアーケースを2~4個持って行かれると思います。

ルアーケース一個の重さは大体300g~600gだと思います。
個数が増えるとなかなかの重量になります。
さらにこの時期、まさに今回の話ですが「熱中症」予防の為に飲み物が必要となります。
最低でも500MLの飲み物が必須です。
そして、ナイフ、フィッシュグリップ、メジャー、プライヤー、針、ラインなどなど。
そして状況に応じて「タモ」も持って行かれる方もいらっしゃると思います。

まさに「鎧」のような重量ですね。

体力なんて一瞬でもっていかれます。

対策としては
・極力ルアーの個数を抑える

・保冷力のあるドリンク(ボトル)ホルダーにする

・無理な暑さの時は釣りを控える

・長距離のランガンを控えすぐに戻れる距離で釣りをする

など自己防衛に努めてください。

さて、ここで対策のうちの一つ、「保冷力のあるドリンク(ボトル)ホルダー」ですが一つご紹介します。

こちらです。

ダイワ タックル ボトルホルダーです。
形崩れのしにくい作りになっていて非常に高級な作りになっています。


中はこんな感じになっています。
あまり価格の安い物ですと、コストを抑えるために中のアルミ保冷シートが施工されていない物がありますので、アルミシートがあるものを強くおススメします!


実際に500MLのペットボトルを入れると


こんな感じに収まります。


ペットボトルを入れた後、保冷を保持するために口の絞りがついていたり、ベルトなどに取り付けるための調整式のバンドがついています。
かなりしっかりした作りになっています。

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これはかなり重要になってきます。
釣行当日はもちろん確認すると思いますが、前日の天気が熱中症対策に必要になっていきます。

前日の砂浜の蓄熱は翌日の地面の温度上昇をかなり早めます。
朝だからと言って油断はできません。

7月下旬くらいになれば、朝7時半でもじっとりと発汗し、状況によっては軽い熱中症にすらなってしまいます。
日々の状況把握は魚へつなげる為だけではなく、自分を守る最善の手段であることは間違いありません。

みなさん、安全釣行で!!!

それでは今日はこの辺で!
ばいばいぃぃぃ!

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