新潟 釣りの道具箱 うまい魚と釣りの旅

橋脚狙いに潜む危険!! シーバスフィシングのマナーとは?

シーバス

でたーーー!!!ロビンマスクのタワーブリッジ!!!

 

というわけで、タワーブリッジよりもあの方の「ジャーマンスープレックスホールド」の方がきれいな橋に見えるMr.クロオビです。

 

シーバスフィッシングにおける橋脚狙いの危険性

橋脚と一言に言ってもたくさんの橋があります。
歩行者が歩けるように歩道がある橋、車の通る橋、電車が通る橋、ガスや液体を通すためのパイプが渡してある橋、高さが低い橋、高い橋などなど。
橋脚は流れがあり、干満があり、明暗があり、水温度変化などいろいろな顔を持っています。
これだけ並べただけで、シーバスの好む無条件がそろっているのは間違いありません。

しかし橋脚のシーバスフィシングをするうえで、自分以外の誰かを危険に晒してしまうのもこの「シーバスの橋脚攻め」です。

自分の技術不足以外にも起こるアクシデント

みなさんは100%狙ったポイントに投げれますでしょうか?
ポイントに着水するまでにルアーの飛んでいく「高さ」・「速度」・「角度」・「位置」。
100%間違いなく。
これは不可能に近いのではないでしょうか。
100%に限りなく近づけることは可能です。
練習に練習を重ねていけば相当な腕になると思います。

ただそれとは別に、アクシデントも起りえます。

「突然の突風」で糸がはらむ、ルアーが流されることもあるでしょう。
「ロッドやガイド」に不具合が出て、あらぬ方向にルアーが飛んでいくこともあるでしょう。
「ラインブレイク」や「ルアーの破損」でミサイルの様にルアー単体でぶっ飛んで行くこともあるでしょう。

そんな時、もし「低い橋」の橋脚狙いをしていたら大変です。

・歩行者が歩いていたら!?

・車が通っていたら!?

・電車が通っていたら!?

想像するだけでとても怖いです。

最近よく目にする橋脚狙いの事。
確かに橋脚は釣れます。しかし危険性の説明をしないで安易に進めるのはどうでしょうか?
「キャストする時は後ろを見なさい!」なんて言ってるのに橋脚に関してはあまり触れられていないような気がします。
ボク個人的な話をすると、危険性のある橋脚でのシーバス狙いを、危険性のある狙い方で攻めて欲しくないと考えます。

「危険性のある橋脚でのシーバス狙いはしてほしくない」というのが本音です。
怪我をするのが自分だけじゃなく、親兄弟、自分の子供、孫、友人、彼女など、大切な人だったら大変です。
想像するだけでツラいです。

実はこの記事を書くきっかけになった事をお話しします。

新潟市 某橋にて

2018.7.某日

この某橋は水面と橋の歩道までの高さが4~5メートルの距離です。

某橋を散歩中の出来事です。
橋を渡りきるまで数十メートルのところでボクに向かってルアーが飛んできました。
幸い怪我はしませんでしたが、こちらの心配をするよりルアーの心配をしているこの「ゴミ・カスアングラー」はそそくさと逃げていきました。
娘にもあたらず良かったと胸をなでおろすだけです。

これ、もしボクが「ルアー釣り」をしていなければ、その「鉄製バイブレーション」は間違いなく我々にあたっていました。

「ルアー釣り」をしていたからこそ そのアングラーを見ていたので、飛んでくるバイブの軌道を目で追えていたわけです。

橋脚狙いは悪か!?

いやいや、そういうわけじゃないです。
まずは練習して自分の技術をあげる!!これは必須!!
低い橋ならサイドで狙うとか、歩行者や車などに気を配りながら投げるとか、そもそも遠投で狙わないとか、常にタックルの状態を把握してアクシデントを防ぐとか。
危険性のある橋でいかに危険ではなくすかが重要です。

ま、「そもそも低い橋を狙わない」これが一番ですね。
あとは、橋の上が遥かに高い橋脚を狙うとか、岸から橋脚が離れていない場所を狙うとか。

そうだ!次回、ボク的な橋脚狙いの方法!これでシーバスを獲ってます!のお話をさせていただきます。

橋脚につくシーバスを攻略!狙い目は三か所!!

・ドリフトの決め手は橋脚下の静から動
をお送りします!

それでは今日はこの辺で!

ばいばいぃぃぃ!!

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